我が家のこんぶくん。
おならがでると
「ぷがでちゃった」
と報告にきます(笑)
『おしりたんてい』を読んでもらって
おならシーンで盛り上がるのは
おなじみですかね。
どうせなら
教養を身につけるためにも
いろいろな本に親しんでほしいな
という思いから
昔話も知っておいてほしい母。
だけどなかなか手に取ってくれなかったり。
そこで
ぷ好きなこんぶくんが
「ママが本選んで」と
珍しく声かけてきたとき
(いつも自分の好きな本を読んでと持ってきます)
を見計らって
「ママが選んでいいの~?」
と言いながら
「おならのお話にしよ~っと」
とさりげなく
まだ読んだことのない
昔話
『へっこきよめさま』
を持ってきました。
こんぶくんは
「おならの本?やったー!」
と言いながらも
読んだことない本なので
「いいよ、いいよ~」
と言いつつ
若干、警戒気味。
でもここまでくれば大丈夫!
あとはおならシーンを
ちょっと
大げさに楽しく読んで
大爆笑(笑)
「もう1回読んで!」
と見事にはまりました~。
乗り物好きのこんぶくんは
どうしても
乗り物の本を読み聞かせることが
多くなってしまうのですが
(もちろんそれでもよいと思いますが)
ちょっと世界を広げるためにも
今回はおならでしたが
他に好きなものを見つけて
それを手掛かりに
興味の幅を広げていけると
自然と知識も増えるかなと
思います。
かわいいキャラクターの絵本や
乗り物などの絵本に比べると
昔話はどうしても
なんだか地味なイメージがして
手に取ることが少ないような気がするのですが
昔から長く読み伝えられているだけあって
昔話から学べる教訓などなど
魅力は沢山ありますよね。
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